魂だって数学的に説明できる!

 こんにちは、沙耶です。あるサイトの記事で数学の圏論を使ってタルパ(人工精霊)を説明しようとする試みを見つけました。私はこのサイトでタイムリープを説明するために可能世界神秘学ユングフロイトの心理学、東洋哲学など様々な分野を持ち出しましたが、これを数学によって体系化することでこれまでの仮説の矛盾点や問題点に気づくことができるのでは、と思いました。そこで、今回はこれまでの仮説を集合論によって体系化してみようと思います。

パラレルワールド

 まず、パラレルワールドは数学的にどのように説明するか考えてみます。パラレルワールドのモデルとして可能世界論を採用するとすると、「もし○○だったら」という世界を考えることになります。つまり、「○○である」という命題を複数包括する集合が世界であり、命題が異なることで別の世界、パラレルワールドが現れると考えます。このことを体感時刻tn番目の世界をP_n(t)として数学的に書くと次のようになります。

P_n(t):={x│xは任意の命題}

となるP_n(t)を世界と呼ぶ。
ただしn≠mのときP_n(t)≠P_m(t)である。

体と魂と霊

 は感覚器官なので、世界を感覚として切り出す役割を持っています。体と霊の違うところは、体は一つの世界の感覚を受けますが、霊は複数の世界の感覚を受けることができます。数学的に言うと次のようになります。

∃n∀k≠n(Bs(P_n(t), t’)≠∅∧Bs(P_k(t), t’)=∅∧Bs(P_n(t), t’)⊆P_n(t))
となる任意の写像Bsと呼ぶ。
Bs(P_n(t), t’)を世界P_n(t)における体感時刻t’での体的感覚と呼ぶ。
∀n(Ss(P_n(t), t’)⊆P_n(t))となるような任意の写像Ssと呼ぶ。
Ss(P_n(t), t’)を世界P_n(t)における体感時刻t’での霊的感覚と呼ぶ。

 また、体で感じることができるただひとつの世界についてもBw(t)として数学的に表現します。

∀t (Bs(P_n(t), t’)≠∅)となるような世界P_n(t)をBw(t)と表し、これを体的世界と呼ぶ。

 は体や霊で得られた感覚をイメージに変える器官です。このイメージは同じ感覚であってもそのときの気分や条件で変わってくるため、単に次のように表します。

定義域が感覚Kとなる任意の写像I(K, t)を体感時刻tにおけると呼ぶ。このとき魂の終域をイメージと呼ぶ。

これで何ができるの?

 ここまで淡々と数学的に定義してきましたが、これによってこれまで使ってきた言葉の説明を数学的にすることができます。

シンクロニシティとは体的世界Bwと任意の世界P_n(t)において

R(t’’)⊃I(Bs(Bw(t), t’), t’’)∧R(t’’)⊃I(Ss(P_n(t), t’), t’’)

となる世界のイメージR(t)をその時刻において全体集合U(t)とすることである。
体感時刻t’にBw(t)とP_n(t)のシンクロニシティが起こり全体集合U(t’)が発生することを

U(t’)=sync(Bw(t), P_n(t), t’)

と表す。この全体集合U(t)現実と呼ぶ。

とはI(Bs(Bw(t), t’), t’’)⊊U(t’’)となる状態のことである。特にt’=t’’となるとき明晰夢と呼ぶ。

引き寄せの法則とは、

∀U∃I∃P_n(U(t’)=sync(Bw(t),P_n(t), t’))

という法則である。

東洋哲学において空観とは、∀K∀t(I(K, t)=∅)となる魂Iである。

 ここで、現実UはシンクロニシティしたときのみRと等しくなるので、明晰夢のときなどR≠Uとなる場合を考えるには時間変化を考える必要があります。よってすべての概念に時間tを記しました。また、ここに書いた概念はすべて人間の内部の現象なので、物質的な時間ではなく体感時間を使うべきです。

タイムリープの式は?

 現実Uは体感時間tによって変化する集合です。ここでU(t)=U(t-τ)となれば、時刻tからτだけ過去に戻ったということになります。体感時刻tに体感時間τだけ戻ることをleap(t,τ)と表し、次のように表すことができます。

U(t)=U(t-τ)⇔leap(t, τ)

時刻tにBw(t)P_n(t)にシンクロニシティが起こるとすると

sync(Bw(t), P_n(t), t)=U(t-τ)⇔leap(t, τ)

引き寄せの法則によりsync(Bw(t), P_n(t), t)=U(t-τ)が成立するような魂Iと世界P_n(t)の組み合わせが存在する。よってleap(t, τ)は起こりうる。

簡単に言えば、引き寄せの法則が成り立てばタイムリープが起こるということを表しています。ここで問題なのは、数学的に引き寄せの法則を証明していないということです。もちろん他の方法によってタイムリープする可能性はありますが、今後の課題はこの体系から引き寄せの法則を導くことになると思います。

『魂だって数学的に説明できる!』へのコメント

  1. 名前:FREEDOM 投稿日:2018/01/05(金) 11:32:43 ID:1bf026b7d 返信

    魂や世界という曖昧なものを数式にできるのが不思議なんだよなあ

  2. 名前:佐和山の侍 投稿日:2018/01/07(日) 00:18:28 ID:509b751c9 返信

    霊は複数の世界の感覚を受けることができるというのはどういうこと?どうやって発見したんだ?
    俺にはその感覚が分からんのだが。そしてシンクロニシティの説明にシンクロニシティが入るのもよく分からん。まぁ数学の記事だからさっぱり分からんのだが。

  3. 名前:佐和山の侍 投稿日:2018/01/07(日) 00:47:37 ID:509b751c9 返信

    シンクロニシティを調べてみたが内面と外界での事象の一致が主らしいな。これは現象も引き寄せるのか?だとするとやっぱり精神世界と物理世界は繋がっているんだな。

  4. 名前:沙耶 投稿日:2018/01/07(日) 10:02:21 ID:c5afa19e9 返信

    シンクロニシティの説明にシンクロニシティが入ってるのはミスです。指摘ありがとうございます。訂正しました。
    物理的な感覚(体的感覚)では知覚できなくても「もしあのときああなっていたら」と考えることでパラレルワールドを知覚することができます。これも霊的感覚だと考えているので、霊的感覚は複数の世界を知覚していると言いました。
    体的感覚の世界と霊的感覚の世界の1つが一致していると感じるときをシンクロニシティと呼べば、好きな霊的感覚の世界とシンクロニシティを起こすことが引き寄せなのだと考えています。

  5. 名前:佐和山の侍 投稿日:2018/01/07(日) 20:10:16 ID:509b751c9 返信

    複数の世界を知覚することが霊的感覚なのか。だがこれを感覚とすると経験も霊的感覚になるのではないか?とすると梅干しをイメージするだけで唾液がでるのは霊的世界から受けた感覚が物理的世界に干渉したということか?
    だとすると霊的世界は物理的世界に依存するのか。

  6. 名前:沙耶 投稿日:2018/01/08(月) 01:11:35 ID:4da51f9e6 返信

    可能世界論を採用しているので、因果関係を持ち出すことに意味はないと思います。
    「梅干しをイメージすると唾液が出る」という世界自体が霊的に観測される世界の一部でしかなく、たまたま物理的な世界とシンクロニシティが起こった霊的世界がそういう因果を持つ世界だっただけだと考えています。

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